週刊あはきワールド 2019年4月3日号 No.612

カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第37回

尾骨の痛み

ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 


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 今回は尾っぽについてです。人間には尾っぽはなくなってしまいました。牛には18から20個ぐらいあるようです。テールスープには骨が入っていますがこれが牛の尾骨です。猫もそれぐらいの数ですが、個体差があるそうです。

 犬猫は尾っぽで感情を表現しますが、動かせるということは筋肉が存在しているということです。カンガルーは尾っぽで身体を支えることができるほどですから、強い筋肉が尾っぽに存在しているのでしょう。

 人間にも尾骨がありますが、痕跡的に存在しているだけです。動きは全くありません。尾っぽを動かす筋は我々にはないということです。我々の尾椎の数は3つから5つぐらいですが、それらは骨結合していて1つになっています。骨結合は軟骨結合が骨化したものです。尾椎は下に行くに従い小さくなっていきます。

仙骨と尾骨のあいだは不動関節

 いままで可動性のある関節を話題にしてきたのですが、仙骨と尾骨のあいだは不動関節なのです。

 不動性の関節は他にもあって、以下の3つに分類できます。
 

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