週刊あはきワールド 2019年5月15日号 No.618

マッスル鍼法実践コラム 第14回

行列刺法と呼ぶ新しいテクニック

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


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〔ご案内〕

 奇数月の第3水曜日号で、「マッスル鍼法実践コラム」をお届けしています。マッスル鍼法の臨床で、行列刺法と呼ぶ新しいテクニックを開発し、成果を上げています。そこで、今回は、この行列刺法を取り上げることとしました。お試しください。

1.はじめに

 マッスル鍼法は、こり・痛み・冷えなどを起こし、血管拡張情報を入力待ちしている筋内へ刺鍼し、深部軸索反射性の充血を起こして病態の改善を図る鍼法です。その場合の刺鍼点については、これまでトラブルを起こしているその筋に刺すという表現に留め、それ以上詳しい説明はしてきませんでした。臨床実践を通して、行列型に刺鍼点を配置するのが合理的であり、応用範囲も広いと思われることから、今回筆者が行列刺法と呼んで用いているこのテクニックを紹介し、読者の皆様方に公開することといたしました。

 行列の意味ですが、行は筋を縦断するライン、列は筋を横断するラインです。触診でトラブル筋を確認し、その筋の全エリアを覆うように行と列を設定し、その行と列の交点を刺鍼点とするのが行列刺法です。

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