週刊あはきワールド 2019年5月22・29日合併号 No.619

横山式熱鍼療法 第3回

横山式熱鍼療法の診断法(3)

~五臓六腑の診断(内臓診)~

順鳳堂鍼灸院院長 横山卓 


横山式熱鍼療法の概要

 横山式熱鍼療法の概要については、前述した2月6日号の「◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例」のところで説明したので、それを参照していただき、ここではまず横山式熱鍼療法で使用している腹診(内臓診)について紹介いたします。

治療のプロセス:
病態の把握⇒治療方針および治療法の決定⇒治療部位の決定

1.病態の把握
 我々の身体は物質体(肉体)とエネルギー体(氣)で構成されていると言いました。よって病態の把握もこの二方面から行います。

1)(肉体)としての病態の把握
 解剖学的、生理学的、病理学的(血液、尿や画像等による検査)に把握します。横山式熱鍼療法では物質体(肉体)の異常は触診と氣の診断(FT)で行います。

 A)内臓診
 B)骨格診
 C)筋肉診
 D)内臓の位置異常等の確認

2)エネルギー体(氣)としての把握
 物質体(肉体)の歪みをエネルギー体の歪みとして捉えます。すなわち五行の歪みとして解析します。

 全体的な歪み⇒本治法
 局所的歪み⇒標治法

2.東洋医学的大前提
 東洋医学的大前提として、人間の構成、病気、治療を表1のように定義します。
 

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