週刊あはきワールド 2019年7月3日号 No.624

からだに触れる からだで触れる 第13回

ガソリンをかぶった息子に抱きついた父

いやしの道協会会長 朽名宗観 


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13.ガソリンをかぶった息子に抱きついた父

 ここからは、以上のような「アタマ」と「ハラ」をキーワードにした人と人との関係を踏まえて、人が人のからだに触れることがどういうことなのかについていくつかの文献から具体例をあげながら考えてみたいと思います。

 まずは多くの不登校の子どもたちと関わった精神科医で、不登校の問題を解決するには単に治療室での治療だけでは不十分であるということから、不登校を経験したことのある子どもたちのために全寮制の高等学校と中学校を設立した森下一の著書『「不登校児」が教えてくれたもの』のエピソードから紹介します。

 長く治療に関わってきた自殺念慮のある不登校児(強君)が、本気で自殺を決意し、別れの挨拶のために森下を訪ねてきます。

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