週刊あはきワールド 2019年7月10日号 No.625

臨床に役立つツボの話 第14話

素晴らしき角孫

あい鍼灸院 天野聡子 


◎第13話 著効! ストレスに太衝+通里(宮脇優輝)
◎第11話 私の臨床経験から特に手応えのあったツボにまつわる症例集
        (坂口俊二)
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右目に強烈な痛み 目ン玉が破裂するかも?!

 ある朝、右目に強烈な痛みを感じて目覚めました。誰かに殴られた?(いやいや一人だし) 巨大めばちこ(麦粒腫)できた? 虫が入った? 目玉を動かすと痛い。目が開かないよぉ。ドーンと重たい痛みとだだ漏れの涙。洗面所で鏡をのぞきこんでも、こんなに痛いのに、充血はしてるけど腫れている様子はありません。瞼の上から目玉を触ると左より右が少し硬い感じです。このまま眼圧が上がると目ン玉が破裂するのではないか? というくらいの痛みでした。

 とりあえず眼科が開くのを待って飛び込みました。触られるのも痛くて医者も何もできず「困ったねぇ、たぶん強膜炎」と言われてステロイド点眼薬をもらって帰ってきました。昼ぐらいになると、ちょっとラクになってきたと、急に殴られたように痛くて目が開かないを繰り返しました。

 強膜炎とは何ぞや? ググってみます。原因は何だかわからないが免疫疾患の一種とあります。あー。思い当たるフシあり。気圧が低くなる時期、冬に向かうとき、天気の変動が激しいとき、イベント続きでちょっとお疲れの時、耳鳴りが大きくなるという前兆があり、放っておくとその後でヘンな症状を発症というパターン。自分では「免疫のいたずら」なんだろうなと思っています。アトピーや花粉症などはないのに、ワケのわからない症状が出ることがしばしばあり、あるときは背中が発赤してかゆくなり、あるときは手指関節が痛くて鍼さえ持てなくなるときがあり、あるときはしつこい膀胱炎を起こし、今回、新たに目ン玉痛の発症。色々な症状の原因が「よくわからない免疫異常」ならば鍼灸で対応しましょう。

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