週刊あはきワールド 2019年7月17日号 No.626

臨床万事塞翁が馬 その14

患者さんをば動いて喋る広告塔に育てるべし!

大阪漢方鍼医会 森本繁太郎 


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1.さあ治療院経営だぜ!

 ええっと、読者の皆様、本日はですね、私も一応経営しております治療院でありますが、そのことにつきましてちょびっとだけですが御託でも並べさせていただきましょうぞ。と申しましても正直言いましてこの私全く経営には疎いんですよね。まあセンスゼロと申しましても過言ではないと思っております。

 一応借金という鬱陶しい経験はしてきたものの、特にそれらしい努力もしないながらもなぜか40数年間治療院を潰す事もなく、とりあえず今日まで来れましたので、その思い出話でもさせていただきましょうかね。

 「お前さんの思い出話を聞いてやれるほど、こちとら暇じゃねえんだよ!」ですか。まあそう言わずに、短い時間でもありますから、どうかお付き合いくださいませな!

2.コマーシャルとコミュニケーション

 治療院の経営に力を注ぎ込んでいる知り合いの話を聞く限り、とかくこの世界であってもあの世界であっても結局のところは「コマーシャルとコミュニケーション」が大切なんだそうですよ。簡単に言いますれば意味のある宣伝費をしっかり使うことと、それによって来院された患者さんとはできる限りコミュニケーションを図るようにするんだそうです。そうすれば低迷していた経営状態も必ず上向くとの事でありました。治療院経営もサービス業と割り切ってしまえばなかなかの考え方ですよね。

 その君の経営ノウハウですが、具体的には毎月の収入の10%をとにかく宣伝費にかけ続けるんだそうです。それと来院された患者さんには、どんなことでも構わないので極力話しかけるようにするんだそうです。この2つの事を着実に実践さえすれば収入は鰻登り間違いなしなんだそうですよ。患者さんが来院しないで溜息ばかりついていらっしゃるそこのあなた、試すならば今ですよ! ハリーアップ!

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