週刊あはきワールド 2019年8月21日号 No.630

臨床万事塞翁が馬 その15

おードーゼ様! あなたこそ永遠のテーマなり!

大阪漢方鍼医会 森本繁太郎 


◎過去記事≫≫  もっと見る

1.ドーゼ「刺激量もしくは治療量」について

 読者の皆様、1カ月のご無沙汰でございました! お元気でしたでしょうか?

 さて本日は私も日々渾身の力を込めて行っております、鍼灸治療における「ドーゼ」について、少し書かせていただきたいと思っております。

 「ドーゼ」という言葉ですが、鍼灸の世界では「刺激量」と訳されているようですが、元々はワインの糖度の基準に使われているような話を耳にしたことが過去にあったようななかったような……。いずれにせよ、私はどちらかと申せば「刺激量」よりも「治療量」という意味合いの方に少しいやいや相当重心を置きながら日々臨床を行っております。

2.刺激量の傾向とその対策について

 この世界に身を置いていらっしゃる方ならば当たり前の事柄なんでしょうが、「刺激量」に関して一般論的なものを少しだけ書かせていただきたいと思います。あっ、その前に一言。体に作用させて、その体に特有の働きを誘発させる外的な原因を一般的には「刺激」と言うそうですが、ええっとご存知でしたでしょうか、やっぱりご存知でしたか!
 

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる