週刊あはきワールド 2019年8月28日号 No.631

横山式熱鍼療法 第6回

横山式熱鍼療法の治療法(2)

~標治法~

順鳳堂鍼灸院院長 横山卓 


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横山式熱鍼療法の概要

 横山式熱鍼療法の概要については、2月6日号の「◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例」のところで説明しました。詳しくは、それを参照していただき、ここでは横山式熱鍼療法で使用している治療法について、前回の「治療法(1)~本治法~」の続きで、「治療法(2)~標治法~」について紹介いたします。

〔1〕標治法とは

 本治法が全体的な歪みを正す方法に対して、標治法は局所的歪みを正す方法です。標治法には次の2つの手法があります。

 1.経脈を利用し離れたところから行う方法
 2.局所(患部)に直接行う方法

(1)経脈を利用し離れたところから行う方法
 一般的に標治法は六部上位の脈診では診断できないとされていますが、FTを利用することにより局所の異常も六部上位の脈診で容易に診断することができます。

1)患部をFTで確認する
 まず患部をFTで確認します。その時にSTの範囲や深さをしっかりと確認、把握します。
 

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