週刊あはきワールド 2019年9月4日号 No.632

カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第42回

トリガーポイントのセルフトリートメント

ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 


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 もう一つ私が翻訳に関わった本の紹介です。『誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方』(エクスナレッジ刊)という本です。サブタイトルが「筋の基礎からセルフトリートメントまで」となっています。原著はThe TriggerPoint Therapy Workbook (your self treatment guide for pain relief ) Clair Davies (著)です。

 この本は一般向けのトリガーポイントの本として、米国でベストセラーとなりました。

 この本の著者Clair Daviesは、もともとはピアノの調律師でしたが、長年、自分の肩の痛みに悩んでいました。あるときマッサージセラピストのところでTravell & Simonsの『トリガーポイントマニュアル』の赤い本の存在を知りました。早速その2巻を買って,読み進むうちに自分の肩の痛みの原因がトリガーポイントだということがわかってきました。その処置を自分で試していくうちに改善が見られ、ますますその本に確信をもって没頭していきました。その当時彼は既に60歳でした。

 彼が思いついたのはこの本は医学的な本で、セルフトリートメントについては書かれていないことに着目しました。トリガーポイントをもっと広め、そのセルフトリートメントを啓蒙していこうと考えました。そのためにはもう少し医学的知識のバックグラウンドが必要であるのでマッサージセラピストの学校に行き資格を取りました。その後この本を執筆したのです。
 

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