週刊あはきワールド 2019年11月20日号 No.642

入江FTシステムによる症例 その18

入江式経脈治療

~全身倦怠感と冷え~

寺子屋お産塾 田中寿雄 


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その前に

 入江FTシステムはさまざまな病態を経脈および患部に発症した虚実と捉え、補瀉の概念で対処する診断・治療システムです。特筆すべきは、入江先生の臨床は愁訴に応じて鍼灸処置・湯液処方で対処されましたが、診察は大同小異で東洋医学の原理である陰陽説・五行説に基づいた診察・診断で対処されていたことです。

 鍼治療では12経脈・12経別・8奇経はI・Pコードを利用して、12経筋は焼き鍼を利用して処置しますが、患部の虚実に対する補瀉には下記のような手技にて対処します。

1:皮内鍼を利用した処置
 補の刺激:竜頭と皮膚の間にテープを貼付しない。
 瀉の刺激:竜頭と皮膚の間にテープを貼付する。
 

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