週刊あはきワールド 2019年11月27日号 No.643

横山式熱鍼療法 第9回

横山式熱鍼療法の治療法(4)

~標治法…風邪の治療Ⅱ 漢方処方と熱鍼療法~

順鳳堂鍼灸院院長 横山卓 


◎第7回 帯状反応
◎過去記事≫≫  もっと見る

はじめに

 横山式熱鍼療法と言いながら漢方処方というのも違和感を覚える方もいると思います。しかし、診断で風邪を認識すれば熱鍼療法も漢方処方も全く同じ原理で利用でき、漢方を使うことによりさらに深い理解ができます。また漢方と熱鍼の関係性についても述べていきたいと思います。

 今回の風邪についての漢方処方は、数万症例から簡易的な方法にまとめています。風邪以外の横山式漢方処方の詳細は別の機会に譲ります。

1.氣の診断と漢方処方

 風邪の個数・入っている部位をFTで特定し、漢方薬で治療します。

①風邪の確定診断
a)咽喉で診断
 風邪という条件をつけて喉の辺りをFTで診断します(図1)。STなら風邪に罹患しています。
 

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる