週刊あはきワールド 2019年12月4日号 No.644

◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例 File.68-1

産後の症状はこう治す!(1)

~産後の症状に対する私の鍼灸治療法(遠隔治療)~

あゆみ鍼灸院 前田尚子 


◎本シリーズの過去記事≫≫  見る
 
Ⅰ.緒言
 妊娠・出産に関する内容や鍼灸治療は、鍼灸学校のカリキュラムの中に組み込まれていない。しかし、臨床では、妊婦や産後の女性の症状にとても効果があると実感できる。そこで、産後の女性が抱える症状とそれらの症状に対して私が行っている鍼灸治療の解説をする。

Ⅱ.出産と社会的状況(図1、表1参照)
 数十年前、女性の結婚適齢期はクリスマスケーキに例えられた。平均初婚年齢は、1980年に25.2歳であったが、2013年には29.3歳になっている。それに伴い出産年齢も高齢化している。図1の通り、第1子出生時の母の平均年齢は、1980年に26.4歳であったが、2013年には30.4歳になっている1)。さらに、出産年齢が40歳を超える者は表1のような数になっており、全体の5%強を占める2)

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる