週刊あはきワールド 2019年12月4日号 No.644

からだに触れる からだで触れる 第18回

精神病患者の「暴力」を「制圧」するのではなく「ケア」する

いやしの道協会会長 朽名宗観 


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18.精神病患者の「暴力」を「制圧」するのではなく「ケア」する

 統合失調症の治療に秀でた精神科医、中井久夫が、『こんなとき私はどうしてきたか』で落ち着きを失って暴力を振るう患者にどのように対処してきたかについて述べています。ここでもからだとからだとのコミュニケーションが鍵となる内容について説かれています。荒れている患者を数人の看護師が取り囲んで押さえつけ、拘束する、あるいは保護室に入れるという「制圧」する接触の仕方ではなく、患者が精神の安定を取り戻せるようなからだの触れ方があるというのです。たとえば、病院で暴れている患者がいるとき、中井はこうすると言います。

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