週刊あはきワールド 2020年2月19日号 No.654

「未病を治す」~身体のゆがみをなおす~操体法シリーズ 第9回

名医・名治療家は治療だけではなく生活指導もしっかり行う(2)

~よい運動とは?スポーツは健康的?~

みやぎ操体の会・鍼灸師 舘秀典 


◎第8回 操体についての一私見 その2
     (北田洋三)
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 東京オリンピック開催まで、いよいよ半年を切りました。われわれが健康維持を考える時に、生活に運動習慣を取り入れるということが頭に浮かびます。東京オリンピックに参加できるアスリートの方々はまさに健康の象徴のような印象を受けます。

 昨年の2月に日本中に衝撃を与えるニュースが公表されました。水泳の池江璃花子選手が白血病を発症されたのです。ご本人はもちろん、ほとんどの方が「あんな有名な選手がなぜ病気に?」と思ったことでしょう。彼女がたまたま運悪く病魔に襲われてしまったのでしょうか?

 スポーツや運動に限ったことではないのですが、社会的に「良い」と思われる行為でも質や量が間違うと身体は様々な症状を出すようになり、ついには病名がつく状態に陥ります。先日もフリーのアナウンサーの方が悪性リンパ腫であることを公表されました。その方が入院前にテレビで「死ぬほど仕事をしてがんばっていた矢先に病気になってしまった」と言っていたことが印象的でした。「死ぬほど」がんばって仕事をすることは社会的に素晴らしいことのように聞こえますが、身体のほうには相当負担になっているので言葉は悪いのですが「死んでしまいそうな病気」になってしまう可能性が生じるのです。

運動やスポーツを生活習慣に取り入れる時に認識しなければいけないこと

 話をスポーツに戻しますが、運動やスポーツを生活習慣に取り入れる時に認識しなければいけないことがいくつかあると思います。
 

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