週刊あはきワールド 2020年3月18日号 No.658

臨床万事塞翁が馬 その22

治療家は病気をしましょう。死なない程度にね!

大阪漢方鍼医会 森本繁太郎 


◎その21 私の看板遍歴
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1.保健について

 保健とは、摂生とか衛生とか養生とかというものに当たるんでしょうが、皆様はご自分の健康はこれまでどのようにキープされてこられたでしょうか、そして現在どのようにキープされていらっしゃるでしょうか?

 「そんなものお前さん、年1回の市民検診や人間ドックに定期的にかかっているから、おいらは完璧だよ!」ですか。なるほどなるほど!

 現代においては我々鍼灸師の世界でもそれが常識になりつつあるんでしょうね。

 腰から下にしびれが出たので近くの総合病院で検査を受けたら、何チャラという症候群の疑いがあるので来週も検査をしないといけないんだとか、最近気持ちが上向かないので、心療内科で抗鬱薬を処方してもらって飲んだらそこそこ調子が良いんだとか、便秘が悪化してきたので内科で通じ薬をもらっているがいまいちなんだ、とかという話を、我々治療家の世界でも時折耳にする事がありますが、皆様はいかがでしょうか?

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