週刊あはきワールド 2020年4月15日号 No.662

緊急アピール7

新型コロナウイルス感染症の対策はできていますか?

~Web勉強会 質疑応答~

 (1)石川家明(2)木村朗子(3)平岡遼 


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(1)石川家明:TOMOTOMO(友と共に学ぶ東西両医学研修の会)代表
(2)木村朗子:ともともクリニック院長
(3)平岡遼:ともともクリニックレジデント

 新型コロナウイルス感染症のために、学会や勉強会の実開催が中止になっている。TOMOTOMOの勉強会も外部の勉強会は月に4回ぐらいだが、すべてWeb上で行うことになった。どうなることやらと案じていたが、参加人数は実開催と同等か、むしろ増える傾向が見られているので安堵した。自宅から動かず参加できるので参加人数の増加傾向が見られるのであろう。欠点としては、実技やワークショップがやりにくいことであるが、しばらくこの方法で進めて行く予定である。希望者は問い合わせしてほしい。 

 さて、4月8日に東京都鍼灸師会&神奈川県鍼灸師会公認自主勉強会『災害医療ゼミナール<新型コロナウイルス感染症の対策はできていますか?>』をWebで開催したところ50人が参加した。講演2題の内容は省略するが、その後に活発に行われた質疑応答の内容を提示する。


Zoom勉強会の一場面








■高齢者と若年者

高齢者と基礎疾患を持った人が感染しやすいということで、若い人が安心していたみたいなんですが、10代とかでも亡くなっている。その亡くなっている方の健康上の特徴はどういうものがあったんでしょうか?

木村今私は、若い人の死亡例に対しての細かいデータを持ち合わせていませんが、亡くなった方に多かったかもしれない基礎疾患として呼吸器疾患、糖尿病、高血圧症、喫煙歴があった、ということは言われているようです。因果関係はこれから明らかになってくると思います。

 若年者でも、感染者の数が増えてくればその中で若い人でもなくなる方が出てくるだろうということは当然予想されます。全体の感染者数が増加してくれば、若い人の感染者数や死亡数は比例して増えてくるかと思います。

■「三密」と換気

接触感染もさることながら、密閉された部屋などはエアロゾルが発生して危ないのではないでしょうか?
 

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