週刊あはきワールド 2020年5月13日号 No.665

◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例 File.73-2

自分のカラダはこう治す!(2)

~自分の結膜下出血を自己治療した症例

養命鍼灸治療院院長 関功芳 


◎本シリーズの過去File≫≫  見る

結膜下出血の症例・その1

 本シリーズは患者さんに対しての治療方法を掲載するのでしょうが、ここでは「自分のカラダはこう治す!」として、自己治療のケースをご紹介いたします。前回(File.73-1)、述べさせていただきましたが、師匠を見習って自らに鍼灸治療を施し、体調管理に励んでいます。その経験が臨床に役立つことはもちろん、患者さんに鍼灸の効果を知っていただくことにも繋がります。その好例が、結膜下出血の症例です。

 結膜下出血は、結膜にある大小の血管が破れて出血するもので、小さな点状・斑状のものから、白眼部分や眼球結膜全体を覆うくらい赤く染まることもあります。痛みや視力障害など、自覚症状はほとんどありません。軽傷であれば、1~2週間前後で自然に吸収されますが、重症のケースだと治癒まで2カ月ほど要するケースもあるようです。

 私は過去に2度ほど結膜下出血になりました。最初は10年ほど前。起床時に鏡を見て、あれ? 何やら充血しているのかな? 小さな点状程度(右眼)。痛みも違和感もなし。比較的軽症だったと思います。

 ただ、少々目立つので、できれば早く治したい。早速、自己治療を開始しました。症状が出現しているのは眼ですが、大きなイベントを控えていた時期だったので、そのストレスや準備のための疲労が要因とも考えられます。

 そのようなことからも、本治法によって全身を良い状態にすることは、早期回復のためにも必要不可欠です。
 

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