週刊あはきワールド 2020年5月20日号 No.666

両手刺手管鍼法実践コラム 第19回

新しく生まれ変わったマッスル鍼法の実技 その1

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


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〔ご案内〕

 奇数月の第3水曜日号で、両手刺手管鍼法実践コラムをお届けしています。
 1月22日号のコラム18で、管鍼横刺の採用によって両手刺手管鍼法は完成の域に達したと報告しました。この管鍼横刺の採用を受けて、マッスル鍼法は大きく変貌し、新しく生まれ変わることとなりました。そこで、今回は、この新しく生まれ変わったマッスル鍼法の実技を紹介します。分量が多いので、今回はその前半としてお届けし、次回にその後半をお届けします。ぜひ追試し、結果をフィードバックしてください。よろしくお願いいたします。

【言葉の意味】

 マッスル鍼法は、鍼によって、皮膚ポリモーダル受容器発のシナプス反射性骨格筋弛緩情報、および深部ポリモーダル受容器発の軸索反射性血管拡張情報を発信し、過緊張筋における三つの鎖の悪循環を二つの鎖で断ち切り、筋過緊張の緩和を図る鍼法です。

【過緊張筋三つの鎖の悪循環】

 過緊張筋においては、次の三つの鎖の連鎖により、ぐるぐる回りの悪循環を起こしています。

1.筋過緊張
 筋過緊張を起こす原因としては、次のものが挙げられます。
 

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