週刊あはきワールド 2020年6月10日号 No.669

外洋客船でゆく、はり旅! 第9回

クルーズ船における新型コロナウイルスの影響 (4)

OneSpaWorld 鍼師 天野弘子 


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 こんにちは。これを書いている5月下旬、まだ船上にいます。「クルー帰国フェリー」はアジアに再び戻ってきました。フィリピン沖マニラベイに錨を降ろし帰国を待っています。おかげさまで健康に過ごしています。

 今回は、新型コロナウイルスの影響により船が日本から入国拒否され行先不明になったのち、カンボジアにたどり着き乗客が下船できるまでの7日間について書いていきます。 

クルーズ13日目:2月13日
佐世保→行先不明の航海日→カンボジア・シアヌークビル

 治療1回、セミナー2回。

 朝7時20分にキャプテンから放送がありました。放送の内容を表1「2月13日午前8時の放送内容」にあげます。

表1 2月13日午前8時の放送内容
・ みなさまご覧の通り、カンボジアのシアヌークビルが見えます。
・ これから入港許可の手続きを進めます。
・ 通常クルーズで寄港する場所とは違うところに入港します。
・ 陸の担当が帰国便の手配を行います。
・ シアヌークビルからプノンペンはチャーター便
・ プノンペンからは商業便の予定です。
・ 便が決まると、部屋に届けられます。
・ カンボジアからの便は限りがあるため各自の希望には答えられません。
・ みなさまの忍耐とご理解に感謝します。

 スパの治療室に行ってみると、部屋の窓から久しぶりに陸が見えました。長い航海の末に見える陸はとても嬉しいです。船はシアヌークビル沖で待機していました。
 
 

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