週刊あはきワールド 2020年7月1日号 No.672

レポート

どうする?新型コロナ対策 そしてポストコロナについて

~(一社)宮城県鍼灸マッサージ師会コロナ緊急調査(R2.5.1~5.10)の結果概要から考える~

 (1)平野篤(2)佐藤要(3)山田幹夫(4)稲田稔 


(1)平野篤(あすなろ鍼灸院) ※筆頭執筆者
(2)佐藤要(健身舍)
(3)山田幹夫(山田鍼灸治療院)
(4)稲田稔(稲田みのる治療室)

<はじめに>
 2020年に入るや否や、中国武漢市を発症源に、全世界がコロナ禍に見舞われた。

 感染災害といえるもので、有史以来ペスト、スペイン風邪、SARZと続くとてつもない大きな、パンデミックである。6月下旬を迎えた現在でも進行中でもある。

 濃厚接触が業のメインである、あん摩マッサージ、はり、きゅうは、今大きな試練の中にある。

 4月から5月の緊急事態宣言下ではエッセンシャルワーク(生活に必要な医療施設の業)として営業可であったが、休業、閉業を余儀なくされた事業主、従業員、スタッフも少なくない。

 ここに、私たちは、新型コロナ感染対策にどのように立ち向かい、どのように対応する必要があったのか、今後どのように捕えて業を進めていくのかポストコロナ、ウィズコロナを探りたい。

 分析と提案事項は、5月に本会(一社)宮城県鍼灸マッサージ師会で行ったコロナ関連緊急アンケート調査と、医道の日本社、5月号*1、6月号*2の資料を参考にしている。また、厚生労働省HP*3や仙台市HP*4から出された注意喚起の情報等を参考にしている。

(一社)宮城県鍼灸マッサージ師会コロナ緊急調査(R2.5.1~5.10)の
結果概要

<調査方法>
 石巻商工会議所が作成した新型コロナ緊急アンケート*5を元に、当会員の業態に合うように変更したものを用いた。

 回答方式はメール、郵送、電話のいずれかで行い、調査期間は2020年5月1日~同年5月10日とした。

 全会員(2020年4月時点 131名)中、開業をされていない視覚支援学校関係者を除く106名に対して回答(回答率80.9%)が得られた。各質問ごとに回答人数を示し、考察・解説を加え、コメントとして記載した。
 

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