週刊あはきワールド 2020年8月12日号 No.677

『素問』 を読もう! 第3回

上古天真論篇(聖人の教えと養生) 第1

欅鍼灸院 名越礼子 


 
 その昔、黄帝(姓は公孫、軒轅(けんえん)の丘に建都したので、軒轅黄帝といわれる)といわれるお方がいらっしゃいました。生まれながらにして賢く、幼少にしてしっかりと言葉を発し、少年になると物事を正しく判断することができ、長じては慈悲の気持ちを持つようになり、そうして遂に黄帝となられたのです。

黄帝は、医道の師である天師・岐伯(きはく)にお尋ねになります上古(昔のそのまた昔)の人は、皆100歳まで生き、活動も衰えることがなかった、と聞いているが、今時の人は、100歳の半分ぐらいで衰えてしまっている。これは一体どういうことなのか? 自然の道理が変わったのか、それともその人自身のせいなのか?
 

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