週刊あはきワールド 2020年9月23・30日合併号 No.683

横山式熱鍼療法 第19回

経絡解剖学(筋系と帯状反応Ⅸ)

~足関節の足趾筋と帯状反応(1)~

一般社団法人日本ネッシン協会会長 横山卓 


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はじめに

 前回に引き続きFTを利用した氣の診断を用いて解剖的な部位と経絡や帯状反応の関係、特に筋肉系と相関する経絡や帯状反応について述べてみたいと思います。今回は、足関節・足趾の筋について、それぞれの筋肉に対するアプローチについても述べてみます。初心者や遠隔取穴が苦手な人でも容易に効果を出すことができます。

1.方法

1)磁石とFTを使い筋肉が正常化する帯状反応を分類する。

2)筋肉に磁石を当て反応する経絡、帯状反応、反応点(経穴?)を割り出す。割り出した経絡、帯状反応、反応点に熱鍼を行い筋肉(軽さや可動域など)が正常化することを確かめる。

2.足関節・足趾の筋の働きと役割の確認

1)足関節は、前後の動きである底屈、背屈と。左右の動きである内反・外反が可能である。足趾も手指ほどではないが多方面の動きが可能である。

2)足首を伸ばす底屈動作はあらゆる動きで体重を支えるために日々使われる動きであり、日常動作でも頻繫に使われる。

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