週刊あはきワールド 2020年10月21日号 No.686

全力で治す東西両医療 第46回

インターネット市民向け相談サイトに答える

~瞑眩と腹脹の相談~

TOMOTOMO(友と共に学ぶ東西両医学研修の会)代表 石川家明 


◎第45回 ともともクリニック全力カンファレンス中継(32)
       ~蠡溝と中都の効能を求めて、あれから10年④~
       (荒川和子・石川家明)
◎第44回 ともともクリニック全力カンファレンス中継(31)
       ~蠡溝と中都の効能を求めて、あれから10年③~
       (荒川和子・木村朗子・石川家明)
◎第43回 ともともクリニック全力カンファレンス中継(30)
       ~蠡溝と中都の効能を求めて、あれから10年②~
       (荒川和子・木村朗子・石川家明)
◎過去記事≫≫  もっと見る
 
 新型コロナウイルス感染症の渦中のなか、医療者として的確な情報を共有するために急遽同士とはからい<緊急アピール>として報告させていただいている。この間、「全力で治す東西両医療」はしばらく休載していたが、今月号からまた再開することになった。

■再開にあたり

 本連載にあたっては、第1回目で次のように述べてあります。「内容は一貫せず、症例であったり、カンファレンス実況中継であったり、往診報告やボランティア活動報告であったりします。よって、その発表形式も論述体や、会話体や、シナリオ体などを織り交ぜながら叙述するため到底統一感がありません。」今後の連載もまたこのようになることが予想されますので、読者諸賢には平にご寛容願いたいと思います。しかし、明日の臨床に少しでも寄与できるよう読み応えのある内容を心がけています。また、従来どおりご意見、ご鞭撻のメールは大歓迎です。個々にも返答させていただいておりますので、ご遠慮なくいただければと思っております。

 さて、今回はあるインターネットサイトの医療相談に返答した内容を掲載いたします。

■「接骨院で鍼治療して、体がだるいです。メンケンと言って治療効果の
 現れの一つと言われたが、本当ですか?」

、瞑眩(めんげん)とは、証にあった治療(治療がその人の症状や体に合っている)にも関わらず症状が悪化する現象で、その後に主訴や症状がすみやに好転する治癒機転のことです。瞑眩による症状の悪化は、例外もありますがたいてい2~4日ぐらいまでが多く、8日以上は続かない事が多いとされます。

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