週刊あはきワールド 2020年10月28日号 No.687

阿是指圧による体にある4つの首の治療 第35回

4の首(腰)の治療

~その9 腰痛治療の手順 ①腰部の牽引②腰部と仙骨部の仰臥での指圧~

日西指圧学院 小野田茂 


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 腰痛治療(腸腰筋への按腹によるアプローチ)の手順を前号で示しましたが、その順番に沿って説明していきます。

1.腰部の牽引

患者さんの姿勢:仰臥位、両膝屈曲。
施術者の姿勢:患者さんの足元に膝立ち。

操作の目的
 腰部、特に脊柱起立筋の緊張を緩和させるためのマニピュプレーション。

 炎症が見られる患部付近の筋肉は、当然痛みを我慢するため緊張します。緊張状態の腰部は、床と腰部の隙間が顕著に現れます。まず最初に隙間の幅を確認します。診断即治療の診断が始まります。

 牽引後に隙間の幅に緊張の緩和がみられる腰痛症は、実際の治療経験から判断して指圧の適応症といえます。

操作
 施術者は、患者さんの足元に座位、安定姿勢を確認します。
 

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