週刊あはきワールド 2020年12月9日号 No.693

外洋客船でゆく、はり旅! 第15回

クルーズ船における新型コロナウイルスの影響 (10)

OneSpaWorld 鍼師 天野弘子 


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 今回は、新型コロナウイルスの影響を受けたクルーズにおいて、乗客が下船して乗員だけになったあと、アメリカのサンディエゴに到着してから○○までについて書きます。

・乗員のみ36日目:3月26日 米国・サンディエゴ

 朝起きると、サンディエゴに到着していました。初めて来る場所はワクワクします。朝ごはんを食べる前に、デッキから外を眺めました。ヨットハーバーや、博物館になっている船や空母ミッドウェイが見えました。美しい街で、海沿いの道には犬の散歩をしている人が歩いていました。


サンディエゴの町並み



















 港の側には国際空港があり、大きな飛行機が次々と住宅街のすぐ上を通り空港に着陸していました。JALも着陸していました。日本の飛行機を見るだけで嬉しいです。「あの飛行機に乗れば日本に帰れるのになぁ」と思いました。しかし、ロックダウンしたカリフォルニア州では下船は許可されません。

 その2日前に他のクルーズ会社の船から乗員がフィリピンへ帰国したという話を聞きました。数日前には乗員の帰国ができたようですが、この日はアメリカ国籍の乗員でさえ上陸を許可されませんでした。刻々と状況が変わっていました。
 

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