週刊あはきワールド 2020年12月16日号 No.694

症例で学ぶ入江FTシステム 第31回

入江式奇経治療による症例

~周産期と鍼灸医療(2)~

寺子屋お産塾 田中寿雄 


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はじめに

 今回も周産期をテーマに取り上げたのは、鍼灸医療が対応可能な医療でありながら、社会では一部の人達だけに理解を得ている状況だからです。鍼灸師がもっと関心を持つことにより理解を得ることが可能な大事なテーマであると思っています。

 現代医学の産婦人科は医師をベースにして、助産師という専門職の方が居られるように、鍼灸医療も周産期・出産・新生児(母乳育児)・不妊に関心を持った方々が活躍できる医療だと確信しています。

症例)
前置胎盤・妊娠6カ月最終日・出産予定日は2021年2月8日・助産師36歳

愁訴:20週を迎えた時、前置胎盤との診断で33週までに挙上が見られなかったら帝王切開になりますとのこと。

・出産と病歴
 2011年6月、第1子出産。
 2013年12月、第2子出産。
 2017年4月、第3子出産。
 2018年3月、バセドウ氏病発症。
 

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