週刊あはきワールド 2020年12月16日号 No.694

「未病を治す」~身体のゆがみをなおす~操体法シリーズ 第18回

施術者の健康を守る

~操体法基本運動のすすめ 第3回~

 (1)舘秀典(2)稲田稔 


◎第17回 施術者の健康を守る
       ~操体法基本運動のすすめ 第2回~(舘秀典・稲田稔)
◎第16回 施術者の健康を守る
       ~操体法基本運動のすすめ~(舘秀典・稲田稔)
◎第15回 今一度復習の意味をもって「操体の運動」について述べる
       (北田洋三・稲田稔)
◎過去記事≫≫  もっと見る
 
(1)筆頭執筆者:舘秀典(みやぎ操体の会)
(2)稲田稔(稲田みのる治療室)

 引き続き操体法基本運動をご紹介する。前々回、前回では、基本姿勢や基本運動①両腕水平あげ(腕の横上げ)、基本運動②足踏みについて説明した。この基本姿勢や基本運動①②を行った感触があまり良くなければ、基本運動③~⑥を行った時に、動きのアンバランスや可動域の狭さなどを感じることになるだろう。

 操体法では生体(生活している人)の息(呼吸)食(食事)動(運動)想(想念)環(生活環境)が同時相関相補性されてその人の心身の状態を決定していると考えるが、操体法基本運動も基本姿勢から始まり基本運動①~⑥が相関相補性されているのである。

 操体法創始者の医師橋本敬三氏は著書の中で、「朝夕2回やっていると年齢性別でおそい早いはあっても、必ず体が柔らかくなり、前屈しても手のひらが床にピタリと楽につくようになる。そこまでいったらしめたもの、健康で気分良く、楽しく仕合わせな毎日が送れる。この事実を体得せよ。時間がなかったら基本運動④⑤⑥だけでもよい。」*1と言っておられる。
 

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる