週刊あはきワールド 2021年1月20日号 No.698

臨床万事塞翁が馬 その32

切経法がもたらす妙味!?!?

大阪漢方鍼医会 森本繁太郎 


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1.治療効果の確認

 ええっと、皆様! 皆様はご自分が行っていらっしゃる治療の効果をどのような方法で確認されていらっしゃるでしょうかね? 治療なんてなものは闇雲にやっていてもあまり面白くはないでしょうし、効果が出ているのかいないのかで不安になる事もあるんじゃないでしょうかね?

 「そりゃあんた簡単だよ! そんな事は遠慮せずに直接患者さんに尋ねればいいだけの話だからね、ちっとも難しい事じゃないよ!」ですか。なるほどなるほど、そういう確認法ですか!

 上の方法も間違っているわけではありませんが、ここで「そりゃそうですね! 失礼いたしましたです!」なんてな事を言おうものならば、この話はここで終わってしまいます。終わらせないためにも何とか足掻いてみましょうぞ。

2.沢山の確認法たち

 一般的には診察法の全てが治療効果の確認法としても十分に使えます。ただし、私がここで強調したい点なんですが、治療終了の目安としての確認法ではなくて、治療途中の効果の確認法なんですよね。いかがでしょう、このニュアンス、伝わったでしょうか?
 

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