週刊あはきワールド 2021年2月17日号 No.702

「未病を治す」~身体のゆがみをなおす~操体法シリーズ 第20回

施術者の健康を守る

~操体法基本運動のすすめ 第4回~

 (1)舘秀典(2)稲田稔 


◎第18回 施術者の健康を守る
       ~操体法基本運動のすすめ 第3回~(舘秀典・稲田稔)
◎第17回 施術者の健康を守る
       ~操体法基本運動のすすめ 第2回~(舘秀典・稲田稔)
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(1)筆頭執筆者:舘秀典(みやぎ操体の会)
(2)稲田稔(稲田みのる治療室)

 操体法創始者の医師橋本敬三氏は講演で、基本運動④右倒し・左倒し(右屈曲・左屈曲)についてこのように述べている。*1

 講演中に聴衆の中から、一人のモデルを募り壇上に上げた (ここから一部抜粋) 。

 『ちょっと足開いてね、上体を右にずっと倒して見てください。(略)この方ね、上体を右に倒した時、どっちに重心をかけると思いますか。右足でしょ。重心が。こうしたらからだがこわれるんですよ。だけども、ご自分は、これでからだがこわれるとは思っていない。だけどもいいですか、そのままで、この腰をこっち(左)にずっとやってごらんなさい。足はそのままでいいから、腰をこういうふうに、左側に。そうすると、重みが左足にかかったでしょう。その方が楽でしょうが曲がるのに。』

*1 橋本敬三著 操体法の原理 ―地湧きの思想1抜粋― ―付・般若身経(身体運動の法則)― 1981年 柏樹社
(1979年11月24日・25日 東京都市ヶ谷自治労会館第1回地湧きの思想大会「未来を啓く人間観」〈天然の設計にミスはない〉より講演記録をまとめた小冊子)

 今回は、前回の基本運動③前倒し・後ろ倒し(前後屈)に引き続き、基本運動④右倒し・左倒し(右屈曲・左屈曲)をご紹介させていただく。

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