週刊あはきワールド 2021年3月17日号 No.706

症例で学ぶ入江FTシステム 第34回

入江式奇経治療による症例

~全身倦怠感~

寺子屋お産塾 田中寿雄 


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 「高齢化社会」という言葉は認知された状況を意味しているのか、最近は話題に挙がることが少なくなった。しかし、医師の中には高齢化問題にどのように取り組むかという課題と向き合っておられる先生方が見聞されます。

 ネットでは鹿児島県の森田洋之医師がTEDxで高齢化率45%という日本一の夕張市の状況を講演されている様子が配信されています。

 高齢化問題は日本だけではなく先進国では共通の深刻な問題であり、詳細はネットで検索していただくことにして、要約すると夕張市は2007年に財政破綻して市民病院は閉鎖され救急病院もなく診療所が一つという状況の中で、予防の意識を持つことで病院がなくてもやっていけることを夕張市民は結果で示していることを述べられています。

 鍼灸医療は疾病と向き合うケースだけではなく、予防という一面がある素晴らしぃ医療であることを再認識してもらえるのではないかと思っています。

症例:全身倦怠感・高校教師・男性46歳(前回報告した症例のご主人)

初診:2020年11月14日。

愁訴:倦怠感が酷い・眼精疲労・胸部圧迫感と息切れ・下肢の浮腫み・頚部と肩背部の凝り…やる気が出ない。2015年10月ペース・メーカー装入。
 

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