週刊あはきワールド 2021年6月9日号 No.717

『素問』 を読もう! 第12回

五臓生成篇(五臓の人体における働き、その働きの相互関係・相生相克関係)第10

欅鍼灸院 名越礼子 


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 心は血を主っており、血は脈中を行くので、血が充足していれば、顔色は潤澤です。そのため心は脈の合とされます。しかし心火は腎水に対しては恐れるところがあります(水克火)。肺は金性なので鎧(よろい)のように皮膚を守っており、肺は皮膚の合とされます。その恐れるところは心火です(火克金)。肝は木性であり、性質は筋腱のようです。そのため肝は筋腱の合とされます。外に現れるところは爪です。恐れるところは肺金です(金克木)。脾は土性であり、土は肉体そのものなので、脾は土に応じ、筋肉の合とされます。その恐れるところは肝木です(木克土)。腎は水性であり、骨の精髄に通じるので、骨の合とされます。外に現れるところは毛髪、恐れるところは脾土です(土克水)。
 

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