週刊あはきワールド 2021年6月16日号 No.718

両手刺手管鍼法へのいざない35

一から学ぶ両手刺手管鍼法

~第6回 マッスル鍼法~

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


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〔ご案内〕
 偶数月の第3水曜日号で両手刺手管鍼法へのいざないをお届けしています。今回から臨床実技に入り、その1回目として、マッスル鍼法を取り上げます。

 マッスル鍼法は、臨床で最も高頻度で扱う鍼法です。量は多いのですが、分割せず、1回で全てまとめて紹介します。

【概念】

 マッスル鍼法(筋弛緩鍼法)は、鍼によって、皮膚ポリモーダル受容器発の皮膚-筋反射による骨格筋弛緩情報、および深部ポリモーダル受容器発の軸索反射による深部血管拡張情報を需給一致で発信し、過緊張筋における3つの鎖の悪循環を2つの鎖で断ち切り、筋過緊張の緩和を図る鍼法です。

【マッスル鍼法の機能考察】

1.過緊張筋3つの鎖の悪循環
 過緊張筋においては、次の3つの鎖の連鎖により、ぐるぐる回りの悪循環を起こしていると考えられます。
 

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