週刊あはきワールド 2021年7月14日号 No.721

治療家のためのセルフエクササイズ 第63回

全身運動連鎖のための部分エクササイズ(7)

~頚部の屈曲とストレートネック~

ATC&鍼灸師 山下貴士 


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 現代社会では、パソコンと携帯電話によって日々の多くの作業が効率化されました。しかし、これらの普及は同時に現代人の姿勢の悪化に拍車をかけたことは間違いないでしょう。画面を長時間見ていると自然と顔が画面に近づき、頭が前に出た典型的な悪い姿勢になります。この頭が前に出た姿勢の改善は現代人にとって大きな課題と言えます。Jandaは、この姿勢に対し、今から数十年も前に警鐘を鳴らしています。この姿勢は、頚部の後ろと胸部の筋が張り、頚部の前と肩甲骨周囲の筋(主に下部)に筋力低下を引き起こすので、ちょうど、首を中心に弱化した筋と硬化した筋が交叉するように位置するところから、交叉性症候群と呼ばれます(図1)。
 

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