週刊あはきワールド 2021年8月25日号 No.727

Let’s はりきゅう遊学 第87話

何が一番効くのか?

~モグサのけむり・離婚相談の女(その後)・まるで骨か石~

お灸とハリ治療の専門家 福島哲也 


◎第84話 代用可能
     ~刺の要・透刺法~
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 『傷寒雑病論』の序文に、著者である張仲景の一族が疫病(伝染病)のために大量に死亡してしまったという衝撃の記載が見られますが、最近の新型コロナ感染症関連のニュース(自宅療養者が急変して救急搬送しようとしても病院からの受け入れ拒否でたらい回しされたり、コロナ感染妊婦が自宅で出産し新生児が死亡した悲しい事例など)から、まもなく同様の惨事が我が国でも起きるのではないかと大いに心配になってしまいます。

 余宗族素多、向餘二百。建安紀年以来、猶未十稔、其死亡者、三分有二、傷寒十居其七。

 (私の一族は、もともと200人以上いたが、建安元年[西暦196年]から10年もたたないのに、死亡したものがその3分の2に達し、そのうち10分の7は傷寒にかかって死んでしまった。)

新型コロナ感染症は、「傷寒」ではなく「温病」に分類されるんでしたかね。

モグサのけむり

 昔(といっても前回の東京オリンピックの年~2000年頃の話)、某週刊誌に連載されていた(のちに単行本化られた)『パイプのけむり』というエッセイ(作曲家・團伊玖磨著)がありましたね。
 

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