週刊あはきワールド 2021年9月22・27日合併号 No.731

阿是指圧による体にある4つの首の治療 第45回

4の首(腰)の治療

~その19 腰痛治療の手順 9.腎臓部の指圧 10.腹直筋の起始停止の筋膜リリース 11.腹直筋際の指圧 12.大腰筋の指圧~

日西指圧学院 小野田茂 


◎過去記事≫≫  もっと見る

9.腎臓部の指圧

 阿是指圧では、お臍の周りを腎ゾーンとしています。腎経と膀胱経が表裏一体にあるので、水分、特にリンパ系の働きを重視します。

 排出機能の良し悪しが身体の元気を左右します。特にお臍の周りには、排出機能を高めるであろう重要ポイントが沢山あります。

 お臍の周りを半径2㎝、4㎝、6㎝の三重丸を想像します。各円を8点と定めて時計回りに1点圧3秒の持続圧を入れます。各円8点の持続圧の操作を1セッションとして、少なくとも3セッション行います。内側の円から順番に圧します。

 この腎臓ゾーンの基本操作で、硬結部分を表面に浮き出させました。その硬結部位に背部の腎臓ゾーンであるL2とL3の椎骨の間にある督脈の命門に向かって浸透圧を送り込みます。その次に圧の方向をL5とS1の椎骨間にある関元兪に向かって持続圧をかけます。

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる