週刊あはきワールド 2021年10月27日号 No.735

横山式熱鍼療法 第31回

東洋医学の原理原論から臨床、応用を考える(7)

~帯状反応とその利用法2~

一般社団法人日本ネッシン協会会長 横山卓 


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はじめに

 我々の身体は天の氣と地の氣からできていると申しました。天の気である四季と、このエネルギーが地球に当たり跳ね返るエネルギーに地球から発生する土のエネルギーが加わり交じり合って地球上の物質を作り出しますが、エネルギーの種類としては、5種類のエネルギーで構成されています。それに記号を付け木、火、土、金、水とし、これらのエネルギーの循環や関わりが五行の法則と言われています。しかし実際には空理空論とされ当てにならない迷信として、煙たがられる傾向にあるようです。東洋医学を理解するということは、五行を理解することと言っても過言ではありません。よって今回は五行と五色の証明とその利用法について示してみたいと思います。

〔1〕色と経絡の反応

1)経絡が色に反応することを証明する
方法
:磁石を用いて経絡を病的状態にして色見本を身体に当て、FTで反応を診ます。

肝経に反応する色の検出
 肝経の募穴に磁石(紙包磁石)のS極を張り付け肝経を実の状態にする。手掌に色見本を当てていきFTでSTになる色を探す。この場合深緑でSTとなる。

 同様に表裏の胆経を同じ要領で行うと黄緑で反応する。

 同様にすべての経絡を確認すると以下のようになる(図1)。
 

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