週刊あはきワールド 2022年1月5日号 No.744

症状別、困ったときのこのツボ 第27回

目の疲れがひどいのですが…という患者さんが来たら

新医協鍼灸部会会長・関東鍼灸専門学校講師 手塚幸忠 


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1.外出自粛による影響

 20~60代の男女計300名を対象に行ったアンケートによると、コロナ禍による外出自粛生活で、体のどの部位に疲れを感じることが増えたかを聞いた結果、テレワークの実践の有無に関わらず、「目(43.0%)」と答えた人が最も多かった。テレワークでPC作業が増えた人はもちろんだが、外出自粛により、インターネットを使って映画やドラマ、Youtubeなどを長時間視聴し、買い物や調べ物も全てインターネットを使う生活となったことで、目への負担はかなり増えている。

 同アンケートによると、目の疲れが増えたと回答した人の4割以上が「ストレスを感じることが増えた」と回答している。目とストレスの関係は、東洋医学でいう「肝」の症状と一致しており、興味深い。そのほかにも「やる気が出ない」や「よく眠れない」という症状も訴えており、鍼灸治療が貢献できる可能性は非常に高い。

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