週刊あはきワールド 2016年8月24・31日合併号 No.487

AZE SHIATSU(阿是指圧)の神髄 その15

アンバランスの要因②…体の前面、体の後面のアンバランス(11)

~按腹パート6~

日西指圧学院 小野田茂 


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型3-1

 回盲弁部および鼡径部を緩めるときにこのテクニックを使用します。患者さんは、仰臥位。リラックスした姿勢で右殿部を上方に持ち上げます。

 持ち上げると同時に施術者の立てた両膝を患者さんが持ち上げた殿部に固定して安定感を保持します。

 殿部の上方へ持ち上げた後の両膝の固定は、右回盲弁部および右鼡径部を安定させて患部のアプローチを簡単にさせます。患者さんの姿勢を固定しつつ両手重ね四指で患部に徐々に圧を入れていきます。















 吐く息を特に意識して呼吸を誘導します。吐く息に合わせて奥に圧を入れていきます。そして吐く息が吸気に変わるのを見届けた瞬間に圧を徐々に解放します。解放はユックリ時間をかけて行います。5回を目途に3セッションほど行います。敏感な患者さんは解放時に足裏の湧泉穴に血流を感じるはずです。また鼡径部に血流による生暖かさを感じる患者さんもいます。

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